介護保険で訪問リハビリの利用もできます|そのメリットとデメリットとは

介護保険で利用できる訪問リハビリとはどんなサービスなの?

訪問リハビリ(別名訪問リハ)は、医師の指示書に基づき、自宅へリハビリ専門のスタッフが来てくれるというサービスになります。医療保険、介護保険での利用が可能となっております。

 

専門のスタッフを具体的に言いますと、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、それぞれの役割で利用者の日常の生活に支障をきたしている所のリハビリや、身体の機能の低下を防ぐ為にリハビリをするという事になります。

 

わざわざ、整形外科やデイケアへ行かなくても済むというメリットが訪問リハビリの魅力になります。又、利用者の自宅の住宅改修等行う時に、どこに手すりやスロープを付けたが良いかという専門的見地でアドバイザーの役割を担う事もあります。

介護保険|訪問リハビリの5つのメリットとは

  • 自宅でリハビリができる
  • 自宅でのリハビリのため安心感がある
  • 生活環境に必要なリハビリができる
  • リハビリへの敷居が低い
  • 他人の目を気にせずにリハビリできる

 

整形外科やデイケア等にわざわざ足を運ばなくとも、リハビリ専門家が自宅へ来てくれるというのは利点です。高齢者の中には外に出るのが億劫な方もいらっしゃいます。そこで、住み慣れた自宅でリハビリができるという安心感がある為、リハビリへ集中でき早期回復へ向かいやすくもなります。

 

リハビリをする場所が自宅という事は、生活空間で困っている事や、身体能力をどう発揮するかなどのアドバイスも現実的になります。また、リハビリはしたいけど、人に見られるのが恥ずかしいと思う方もいます。そのような方にも訪問リハビリは必要なサービスと言えます。

介護保険|訪問リハビリの3つのデメリットとは

  • 専用のリハビリ機材は使えない
  • 励ましあう仲間に出会えない
  • 時間制限があるので自分のペースでできないこともある

 

訪問リハビリでは自宅にあるものでのリハビリとなるため、専用のリハビリ機器が揃っていない・使用できない・タイミング良く訪問できないという事が挙げられます。その為、自宅での訪問リハビリには創意工夫が必要になります。

 

デイケアでは他の利用者の方もリハビリを頑張っている為、一緒に励ましあいながらリハビリができるというメリットの一方、訪問リハビリになると基本マンツーマン体制になる為に、反対にやる気がなかなか出ないという方もいらっしゃいます。

 

訪問リハビリは時間が決まっている為に、デイケアのように調子を見ながら自分のペースでやっていたら、「時間になりました、今日はこれで終わりです」と言われて、不完全燃焼でリハビリをしているようになってしまう方もいらっしゃいます。

 

これは、利用者へ相談なしで、なあなあにリハビリをしている専門員もいるので注意が必要になります。そんな相談員に出くわしてしまうのはかなりのデメリットと言えるでしょう。このようにマンツーマンでリハビリが受けられる傍ら、利用者のやる気の問題、専門機器を多様できない、時間がきっちり決められているというデメリットが存在します。

まとめと今日の一言!

訪問リハビリを利用するにはメリットとデメリットをよく考える必要があります。どういう状態であれば、訪問リハビリに適しているのかという所は、担当のケアマネジャーへ相談するのが1番手っ取り早いと思います。上手く訪問リハビリを活用して、元気な身体を維持できる事が一番だと思います。

 

訪問リハビリは、活用次第で大きな成果が出る方もいます。リハビリ専門員とコミュニケーションを交えながら、身体の機能回復だけでなく、精神的にも前向きにもなれるでしょう。

 

今日の一言!

「リハビリは、家族に手間を掛けさせない為に、頑張るものでは無く、自分が以前の様な生きがいある人生を送る為にある」

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