上手な介護保険の使い方|民間介護施設編

民間施設での介護保険利用について

民間施設へ入居されていても介護保険の利用ができます。

 

実際に民間施設へ入居すると、毎日ゆっくりと自由な時間を満喫できます。しかし、介護保険の申請が別に必要です。介護保険の申請をして1ヶ月程で決定通知書が届き、担当のケアマネジャーが付く事になります。

 

ケアマネジャーと相談しデイサービスやヘルパー等を1割負担(もしくは2割負担)で利用する事が可能になります。

 

注意点
  • 介護度によって利用の上限がある
  • 上限を超えた分は全て自己負担になる
  • 自己負担が最小限で済むようにケアマネジャーと相談する必要がある

介護保険サービスを使うといくらかかるのか

これは一概に「このくらい掛かりますよ」とは言えないのですが、要介護の方で約2万円〜4万円強程が目安になります。例えば、ヘルパーさんがお部屋を1回掃除に来ると7000円かかります。

 

介護保険を利用すると、自己負担は1割の700円で済みますが、介護保険の利用が限度額をこえていると限度額を超えた分に介護保険は使えません。結果的に10割負担をすることになるので、7000円全額を支払うことになってしまいます。

介護保険の利用|民間施設の現実

ここでは、大きな声では言いにくい介護保険サービスの利用方法をご説明致します。全部のケアマネジャーがこういう事をしている訳ではないのですが、だいたいのケアマネジャーは民間施設へ入居されている方に対しては限度額ギリギリを利用させます。

 

なぜなら担当のケアマネジャーはだいたいが、その民間施設に併設してある居宅介護支援事業所のケアマネジャーである事が多いです。そうする事により何が考えられるか・・・利用した介護保険サービスの9割はその事業所に国からお金が入る訳です。

 

つまり、ギリギリまで利用させるとそれだけ、その民間施設を運営している会社等の利益となるのです。ケアマネジャーはデイサービスとヘルパーなどのサービスを、毎日組み込むような提案をしてくる事がとても多いです。ケアマネジャーはそうすればおのずと自分の給与も上がるという事です。

 

この仕組みにより民間施設は利益を多く出そうと必死になるので、こうならないよう無駄にサービスを組み込ませられないように注意しなければならないのが現状です。毎日デイサービスへ通ったりでもしていると、本人もヘトヘトに疲れてしまいます。

 

担当になるケアマネジャーは、本当に利用者様本位で考えて下さる方にお願いするようにしましょう。ケアマネジャーはいつでも変更は可能なので、一番話しやすく丁寧な方を選ぶと良いと思います。

民間介護施設で介護保険を利用するためのまとめ

民間の施設で生活する事で安心した暮らしができ、介護保険の利用が可能ではありますが、本人に合った適切なサービスを受けれるようしっかりと考えて下さるケアマネジャーさんに相談をする事が大切です。

 

民間施設で過ごしながらも、デイサービスやヘルパーさんとの交流もとても大事だと思います。一番自分のスタイルにあった介護保険サービスが利用できるよう家族の方も一緒に考えて、有意義な楽しい毎日が送れることが大切だと思います。

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