〜認知症と向き合うという事〜

もし、親が認知症かも?と感じたらするべき対応方法

親が認知症と感じたら、早期の内に病院を受診して、専門医の指示を受けましょう。

 

親が、いつもと違う感じがする。例えばよく物忘れをするようになった、同じものを何度も買ってくる等と感じる事がよく見られるようになってきたら、早めに精神科や認知症専門病院、最近では物忘れ外来という所もあるので病院受診をしてみましょう。

 

中には予約制の病院もあるので、なぜ受診するのか、電話で問い合わせてから行きましょう。

認知症の進行抑制効果がある薬での対応が一般的

診察で専門医が認知症テスト、診察、MRI等行い認知症であるのかが解かります。そこで、ドクターの判断次第では認知症の進行抑制効果の薬の処方がある場合が大抵あります。現代の医学では認知症を完治させるお薬はありません

 

しかし、進行を抑える又は進行を緩やかにするといったお薬が数種類処方できるようになっています。ここで、気をつけなければならない事は、毎日確実に服薬を続ける事です。処方されたのに服用しなかったり、たまに忘れて服用を忘れてしまった、という事があると、まったく意味がありません。

 

特に認知症の方が1人住まいだと、服用忘れのリスクが出てくるでしょう。

認知症をもつ親との接し方|家族だからこそできること

家族が同居又は近くに住んでいる場合

最近よく薬局でも販売されているお薬カレンダーの活用で、いつお薬を服用したかが分かるものがあります。1週間分を朝・昼・夕・寝る前でポケットが付いたタイプのものですので、家族が1週間分をセットする事で確実に飲み忘れを防ぐ事ができます。

 

又、それでも心配ならば定期的にお薬カレンダーを見にいくと、お薬を服用できているか確認できます。

 

家族が遠方に住んでいる場合

訪問介護やデイサービス等の介護保険サービスを利用する事で、お薬の内服をしてもらうよう対応して頂ければ良いでしょう。又、介護保険を利用するという事は、担当のケアマネジャーが付いてくれるので、遠方の家族へも随時連絡がいくので安心できます。

理想的な家族支援と介護サービス

例えば、病院への定期的な受信も介護保険サービスを利用すれば安心できます。

 

理想は、気の知れた家族が対応するのが1番です。しかし、家族がつきっきりで認知症介護をするのは、想像以上の体力と精神力が必要になります。認知症である親にとっても、自分にとっても、よりよい認知症介護になるよう、介護サービスをうまく使いましょう。

そもそも認知症とはどの様な病気なのか

簡単に説明していきますと、脳が小さくなったり脳卒中が原因で発症などで、初期症状として「5分前に覚えていた事を忘れてしまう事が多くなってきた」「人の名前をすぐに忘れる」等が主になります。これを、短期記憶障害と言います。

 

この兆候が見られるようになってきたら、認知症を疑わなくてはいけません。重症化すると「家族の名前を忘れる」「自分の名前がわからない」という事が起きます。認知症は、脳が衰え思考力や興味がない、自分の居場所が解からない。

 

そして最後は人間の本能である「食事をするという事が解からなくなる」といった、とても他人事では済まされない病気です。

親の認知症|まとめと今日の一言!

もしも親が認知症と診断された場合、これからどういう生活をしていくのか不安になってしまうでしょう。しかし、「認知症だから大変」というイメージは考えないようにするのが良いです。

 

どうすれば大変でなくなるのかと言えば、認知症の初期症状が出たと思ったら直ぐに病院を受診する事で、今後の介護負担も大きくはならないと思います。

 

それにはお薬はもちろん、介護保険サービスを利用しながら、大切な親の為に介護をしていく事です。早期発見が1番重要であると言えます。

 

今日の一言!

認知症だからって、ただのボケた老人ではなく、認知症の方から学ぶ事が沢山あります、否。尊敬すべき存在だと気付くでしょう。

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