小規模多機能とは「通い」「泊まり」「訪問」をまとめて頼む介護保険のサービス

小規模多機能型居宅介護支援事業所とは

3つのサービスがセットで定額制
  • 通い
  • 泊まり
  • 訪問

 

小規模多機能を利用するには

ケアマネジャーが付いている場合、小規模多機能のケアマネジャーへ変更になります。しかし、いつも事業所にいるので何度でも相談するメリットがあります。

 

後は小規模多機能のケアマネジャーが申請・登録もしてくれるのですぐにでも利用が開始できます。小規模な人数での利用になりますので、不安感は少ないと思います。

小規模多機能のメリット

  • 「通い」「訪問」「泊まり」を柔軟に利用できる
  • いつも顔なじみの職員がケアをしてくれる
  • 3つのサービスは何回利用しても月の定額制

 

小規模多機能のスタッフは認知症実践者研修という研修を受けているものが、常駐しなければならない義務があります。認知症の方にとって3つのどのサービスを利用しても「顔なじみの職員」が、対応してくれるというのは、大きな安心感につながります。

 

他の在宅系サービスだとヘルパーやデイサービス、ショートステイの職員はどこも違う職員になります。特に認知症の方にとっては不安を感じにくく、サービスを利用しやすいという事です。主に近くの地域の方が利用される為、親しみある方と一緒に利用する事ができます。

 

しかも、何日利用をしても介護保険料は毎回同じというところです。例えば、月に1回利用しようが30日利用しようが費用が変わらないのです。介護度によって単価が決められています。(食事代・泊まり代は別料金です)

 

普通、在宅サービスを利用するときには時間が決まっています。しかし小規模多機能には縛りが無く、日中通いで来て夕食まで食べてから帰ったり、台風が来そうなので、そのまま泊まるという風に柔軟にサービスを組み合わせができるため、安心して在宅生活が送れるという事です。

 

つまり、時間に縛りがないという事です。

小規模多機能の2つデメリット

受けたサービスに対して利用料が高くなる場合がある

メリットで説明した利用料が定額制、じつは言い換えるとデメリットにもなる場合があります。例えば、月に5回くらいしか通っていない方もいれば、毎日通う方もいます。それなのに定額の料金を支払わなければならないのです。

 

同じ介護度の方でもサービスの使い方は違いますがやはり定額制です。つまり、あまり小規模多機能を利用しない方にとってはメリットどころか多くの支払いが発生してしまう訳です。

 

デイサービスに行けない場合がある

もう1つは他のデイサービスなどに行けないというような事もあります。小規模多機能に登録してしまったら、他の介護保険サービスがほとんど使えないのです。(福祉用具を貸りたり、訪問看護等は利用可能です)

 

本当に小規模多機能に合うかどうかをよく知った上で利用する必要があります。又、今までお世話になっていたケアマネジャーがいたら、小規模多機能のケアマネジャーに変更しなくてはいけません。

 

また、新しいケアマネジャーに慣れるまでの時間が必要になるでしょう。

小規模多機能のメリット・デメリットについてのまとめ

「訪問・通い・泊まり」が一体化することで利用者様が、なじみのスタッフと過ごすことができるので、特に認知症がある場合や大人数は苦手という方には丁度良いサービスになると思います。

 

しかし良いところがあればデメリットもあります。定額料金制なので、サービスを受ける割合を良く考えて利用した方が良いです。そしてケアマネージャーを変更する事にはなります。

 

しかし小規模多機能に職員として在中しているので、いつでも気軽に相談できるので心強いという利点はあります。今後このような「地域」と一緒に仲良く高齢者を支援していくようなサービスには注目が集まると思います。

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